シャドーイング+会話表現の暗記

をベースとして始まったTORAIZの日々

既出のこれ

には6段階に分けたシャドーイングの方法が紹介されている
コスモピアのサイトに行くと実践している様子を録音したデータのDLも可能だ

カウンセリングは2週に1回ペースで予定されているようなので,メールにてここからここまでやってみてという範囲を指定される

最初の10sectionは短い会話で始まっている

30秒ほどで終わってしまう

これを1日3時間のうち2時間弱やれと言うのだが,短すぎるしすぐ出来るようになるしで実に辛かった

もっとも正しく出来ているかどうかも含めて不安だらけであった
要は簡単と思っているのは自分だけで本当はもっともっとその先があるのではないかと


毎日の学習報告には専用のサイトが用意されて居て,勉強した時間を入力することで報告するのだが,自由記載欄が用意されていてそこには何でも書いていいことになっている

もちろんコンサルタントの先生の直通アドレスも知らされているので頻繁にやり取りする際にはそちらが使われる

そんな不安はすぐに聴いてもらえるのが高額受講料の強みである

1週間やったところで,「1回チェックしてみましょうか」と言われ登校することになったのだった


コンサルタントの先生と1対1で
「ではどうぞ」と言われ,目の前でシャドーイングさせられる

一通り範囲をシャドーイングすると


「分かりました,簡単すぎましたね」

との発言

要はやり方は間違って居なかったよとのことだった

とても安心した
実力の如何はどうでも良く,方法論を誤ったまま独習を突っ込んで行くほど恐ろしいものはないと予備校時代に痛感して居たからだ


次回からstage0を全て飛ばしてstage1をやって来いとのことだった

途端にレベルが上がるし,目標は飽くまで「映画(スクリーンプレイ)」だからとっととこの本を卒業してもらいたいとの思いもあってのことだ

この本は超入門と書いてあるがおっさん世代のリスニングなんて金持ちの家しかやってこなかったんじゃね?的な

関係代名詞の文を「〜する所の何とか」と訳せと教えられましたけど的な連中には決して簡単ではない

stage1 になった途端単語もスピードも極端に変わった
今まで1時間もあれば飽きてしまうところが7日間たっても満足に発音できたと思えないのである

ここからが本当の始まりなんだと痛感した

TORAIZにしておいて良かったと思った瞬間だった